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家庭科の先生、雑記を書きたくなる

はじめまして。丸井おもちと申します。家庭科の先生をしています。

これはとある日のリーンなお弁当。(リーンて。卵そぼろとおかかや。)

家庭科はライフハックを学ぶ場でも、ただの技能訓練の場でもなく、

わたしたちを「〜ねばならない」で縛るものでもなく、

自分や誰かをごきげんにするための哲学なのだ。


家庭科は 生活そのもの−暮らし を学問の対象としている。

暮らしは、当たり前にそこにあって、透明で見えにくい。

みんなで暮らしを見ようとする瞬間を、なるべく楽しく、自由で、柔らかいものにしたい。

そんなふうに考えながら、授業をつくり、子どもたちと過ごしています。


授業のあれこれ、子どもたちのくれた気付き、

そしてわたし自身のあるがままの暮らしを記していける雑記にしたいと思います。

学校では話せないことも、ここ「ごきげん家庭科室」ならつらつら書けるかもね。

どうぞよろしくお願いします。

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